アジアンカーの安全性は韓国車だけは世界的に評価される高い水準となってます。

アジアンカーの安全性

 

日本人のアジアンカーのイメージは低品質で安全性も低いと思われがちです。

 

実際に中国やその他発展途上国のアジアンカーについては、走れば何でも良いという方向性の中で安全性をほとんど重視しないで作られている傾向もあります。

整備士

 

最大のライバルである韓国車も、最近でもアメリカの安全テストでサイドエアバッグが開かず不適合になるなど悪いニュースもあります。

 

まだまだ粗さがありますが、全体的な安全性としては韓国車と比較すれば日本車よりも安全性に優れていると言えるだけ世界では高い評価を得ています。

 

 

ヒュンダイの安全性

 

アジアンカーを代表する日本車最大のライバルのヒュンダイは、安全性でも世界のトップクラスの所まで躍進しております。

 

安全性も最も重視する地域としても知られるヨーロッパでは、安全性という面では日本車よりもヒュンダイの方が高く評価されています。

アジアンカーの品質と技術の進化

 

 

日本よりから欧米よりの路線に変更したヒュンダイ

日本と欧米では車を乗る環境は大きく変わってきます。

 

高速道路の速度制限が上限時速100kmになっている日本では、安全性よりも車を軽くして燃費や小回りをよくする事や、安全性よりもインテリア空間にコストがかかった車を評価される傾向があります。

 

日本車の最大の市場は日本国内であり、各メーカーそこまで安全性に注力していないというのが現状です。

 

ヒュンダイもかつては、日本車を目指して日本仕様の車を造っていました。
しかし値段や装備の充実度で日本車を上回ったとしても日本では全く評価されず2008年には日本市場からヒュンダイは撤退しています。

 

ヒュンダイが今最も注力しているのはヨーロッパ市場で、既に高い人気を呼んでいます。

 

日本ではアジアンカーは低品質で安い車というイメージが定着していますが、ヨーロッパでは値段に対して安全性が高く豪華装備が付いてくる車と評価されているのです。

 

こうして現在では欧米市場向けの車を中心に造っているヒュンダイは安全性という面では日本車よりも高い水準に達しているのです。

 

 

安全性はボディー剛性とカーテンエアバック頼み

車の安全性を確保するにはさまざまな方法があります。
もちろん、多くの項目で高い安全性を確保して実用性の犠牲を最小限に抑えるのが理想です。

 

ヒュンダイはそんな中車の安全性という観点では、ボディーの強度を強くして、低位グレードの車でもサイドエアバッグを標準装備するという単純な手法で安全性を確保しています。

 

ボディー剛性という面では、安全性だけではなく車の走りにも良い影響を与えていますが、燃費性能や実用性を犠牲にしている部分も高く、車の総合的な評価としては、欧米でもそこまで高くないのが現状です。

 

装備や安全性と比較しての割安感がヒュンダイの最大の強みとなっています。